最近はブログやサイトを閲覧していると
以前見たホームページの商品などの広告が
どこのブログやサイトでも追っかけてくることがあります。
インタレストマッチやリターゲティング広告といったものですが
ユーザーの興味や関心、行動パターン、
閲覧したサイトの情報やどんなページをたどったかなどの行動まで
様々なデータを収集して広告配信しています。
つまりインターネットで色々調べたり、買い物をしたりしている
検索や行動という情報が利用されているということです。
勿論、配信している広告主は
個人を特定しているわけではないので安心してください。
ですが勝手に利用されているのが何となく引っかかる、
不愉快だと思う人もいるでしょう。
そんな方に自分のインターネット上での動きを
トラッキングされない様にすることができるツールを紹介します。
Ghostery(ゴーステリー)について
Ghostery(ゴーステリー)はGoogle chromeやFireFoxなどの
ブラウザの拡張機能(アドオン)です。
※ブラウザの拡張機能以外にアプリもあります。
Ghostery
Google AnalyticsやFacebook、twitterなどのSNSのウィジェットなどが
収集しようとする情報をブロックできます。
1948件(2014年6月現在)のトラッカーからプライバシーを守ることができます。
Ghostery(ゴーステリー)のインストール
Google chromeでのインストール方法
1.ブラウザの右上にある設定をクリック
2.ツール→拡張機能
3.一番下にある「他の拡張機能を見る」をクリック
4.Chormeウェブストアの検索窓にghosteryと入れてEnterキーをクリック
5.Ghosteryの「無料」ボタンをクリックし、ダイヤログボックスの追加をクリック
使用方法・用途
使用方法
Chromeの場合インストールをすると右上にかわいらしいゴーストのマークが出てきます。
閲覧したサイトに入っているトラッキングコードからトラッカーを割り出します。
右上のゴーストは解析サービスの数を表示してくれます。
クリックすると各サービスごとにブロックのON/OFF設定が出来ます。
用途
勿論、用途はトラッカーのブロックです。
ネット上でどんなサービスにも解析されないゴーストになれば
ちょっとした優越感に浸れるかもしれないですねw
私の様なマーケッターの場合違う使い方として
他社サイトにどのような解析ツールが入っているか
またどのような広告を使用しているかを調べるの使用しています。
サイトに訪問しただけですぐにわかるのでとても重宝しています