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ウェブ制作者にとってコーディングを行う際に必ずと言っていいほど現場で使用されている
Adobeのオーサリングソフト「Dreamweaver(ドリームウィーバー)」。
前回の編集可能領域についての投稿からさらに1歩進んで
テンプレートの機能「オプション領域」について説明します。
これを利用するのは一般的にグローバルナビゲーションで使われることが多いようです。
どのように使うかと言いますと、
今見ているページがどこなのか分かるようにそのページのナビゲーションのボタンが
マウスカーソルがボタンにのっている状態(ロールオーバー)にしておき
他のボタンは通常(ロールアウト)にしておきます。
それによって今どこのページ(カテゴリー)にいるのか分かり、
ユーザーが迷わずサイトを閲覧できます。
つまりユーザビリティーの向上に一役買うといったところでしょう。
それではオプション領域の設定に移ります。
まずは設定前のデザイン
ここのコードは
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<div id="g_navi"> <div id="gnavi_div"> <ul> <li><a href="../"><img src="shr/img/base/gnav_home_rollout.jpg" width="156" height="55" alt="ホーム" /></a></li> <li><a href="blog/index.php"><img src="shr/img/base/gnav_blog_rollout.jpg" width="155" height="55" alt="ブログ" /></a></li> </ul> </div> </div> |
ブログのページに行った際にこのナビゲーションの「BLOG」ボタンが
ロールオーバーの状態にします。
通常(ロールアウト)
ロールオーバー
ではオプション領域を設定してみます。
上記のナビゲーション部分のコードをコピーし、
さらにその下にペーストします。
こんな感じでナビゲーションが連続します。
そして先程のコード